ビール酵母

ビール醸造と同じモルト、ホップ、水を原料にビール酵母を純粋培養しております。
培養した酵母は水洗浄・濃縮し、すぐに醸造にお使いいただける酵母液の状態でご提供いたします。
生酵母ですので醸造後に回収することで繰り返しご使用いただけます。
 ※酒類醸造免許をお持ちの会社にのみ販売させていただきます。

 

『美味しいビールの醸造に弊社をご利用ください』

弊社はパン酵母の製造を開始して70年以上もの経験と実績があります。
また、ビール酵母についても、20年の経験と実績があります。

○弊社のビール酵母について
 弊社は、お得意様の醸造所で、良質なビールが醸造できるようにと、長い年数をかけて酵母の品質向上に努めてまいりました。
 お陰さまで、今では全国各地、多くのお得意様と長いお付き合いをさせていただいております。
 どうか、弊社のビール酵母に関する長い経験と実績を、御社のビール醸造にお役立てくださいますようお願い申し上げます。

○弊社とビール酵母との関わり合い
 平成6年3月。
  法改正により、ビール醸造量の上限が引き下げられ、全国各地に数多くの地ビール会社が誕生いたしました。
  当時は、国内で新鮮なビール酵母を供給する会社がありませんでしたので、ビール酵母の供給は主に外国
  (欧州や米国)からまかなわれておりました。
  しかしながら、これには多くの問題があったのです。
   遠方地からの輸送は、季節などの影響により、酵母の品質が極めて劣化することがあり、
  「必要なときにビール酵母が入手できずにビールが仕込めない」
  「入手したにも関わらず、酵母が劣化してビールが発酵しない」
  そういったトラブルが多く発生していたのです。
  また輸入ビール酵母は価格が高価であるため、安価で新鮮なビール酵母の国内供給が切望されておりました。
  そこで弊社は、日本全国の地ビール会社様が安心してビール醸造に専念していただくために、ビール酵母
  の培養方法を確立しようと立ち上がったのです。
 平成8年。
  弊社はビール酵母の培養について、研究を始めました。

○ビール酵母の難しさ
  ビール酵母は、市販のパン酵母とは異なり酵母の増殖が極めて遅いため、培養中に雑菌に汚染されやすいと
 いう弱点がありました。
 それゆえ、パン酵母にはない難しさがありましたが、弊社には長年の経験と実績がございます。
  これまで培ってきた培養技術を駆使してたび重なる問題を解決していき、培養を始めてから1年後、
 ついにビール酵母の培養方法を確立するに至ったのです。
 ですが、まだこの時点で販売はできません。
 製造したビール酵母が、本当にビール醸造に適しているかどうかを確認する必要がありました。
 そこで、全国各地の地ビール会社様に協力を仰ぎ、弊社酵母を使用したビールの試験醸造を行っていただくとともに、
 ビールの品質も評価していただいたのです。
 こういった試験醸造を何度も何度も繰り返し実施して、ビール品質に問題のないことが確信できた時点で、
 ようやくビール酵母培養専用の設備を導入し、本格的な製造を開始いたしました。
 その後、現在に至るまでの約20年間、全国各地の地ビール会社様に弊社のビール酵母をご愛顧いただいております。

中越酵母工業株式会社
取締役工場長 諏訪正明

 

製品案内

上面発酵酵母

(写真はイメージです)

発酵が終了するとタンクの液面に浮上する酵母で、やや高い温度(20~25℃)で発酵させることにより芳醇で味・香りともに豊かな飲み口のビールが出来上がります。
ビールタイプ:ヴァイツェン、エール、アルト、スタウトなど

購入のご相談につきましては、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

下面発酵酵母

(写真はイメージです)

発酵が終了するとタンクの底に沈降する酵母で、低い温度(5~15℃)で長時間発酵させることにより淡麗でさっぱりした飲み口のビールが出来上がります。
ビールタイプ:ピルスナー、デュンケルなど

購入のご相談につきましては、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

 

製造工程